ドルクスクラブ クワカブ飼育レポート

クワカブ関係のブログをまとめます!!

スマトラオオヒラタの引越しと気をつけること

こんにちは!

ドルクスクラブ ごんです!

 

本日はスマトラオオヒラタのお引越しです✌️

 

先月の下旬に詰めた菌糸ビンがいい感じに菌が回ってくれたので、いよいよスマトラオオヒラタの幼虫をお引越ししていきます!

 

前回、菌糸ビンを詰めた記事もありますので、良ければそちらもご覧いただけますと嬉しいです🙇‍♂️

 

 

1.菌糸ビンの紹介

使用する菌糸ビンはファミリア様のラストピースです!

YouTubeで話題になっている方ですね!

クワカブの情熱が凄い方の作った菌床ブロックなので、いかほどのものかとても気になります…!

 

さて、前回詰めたばかりの菌糸ビンがこちら

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⬆️前回の記事の写真

そして、こちらが詰めてから1週間経った菌糸ビンです

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すっげぇ白くなってる…

この菌糸の発菌力半端ないって!

 

まぁ、引越しはその更に1週間後なんだけどね!

忙しいを言い訳に、プリンカップに3週間放置してしまったスマトラくん達ごめんよ…🙇‍♂️

 

今回は6頭引越ししていきます!

割り出したスマトラは11頭でしたが、5頭はいつもお世話になってるショップ様へおすそ分けするので、もう少しプリンカップにいてもらいます。

 

余った菌糸ビンはとりあえずオオクワガタに使用してみますかね〜🤔

 

2.菌糸ビンの投入の際に気をつけること

クワガタの幼虫を大きく育てるのに、菌糸ビンを使うと良いというのは広く知れ渡っておりますが、スマトラオオヒラタの場合、生まれたばかりの幼虫を菌糸ビンへ投入すると良くないというのはご存知でしょうか。

菌糸ビンは、市販のマットに比べ栄養価が高い為、生まれたばかりのスマトラオオヒラタの幼虫を菌糸ビンへ投入してしまうと、環境変化のストレス、高栄養による消化不良などから、拒食を起こしやすいのです。

これはブヨブヨ病という病気で、クワカブの飼育をされている方なら知っている方もいます。

100%そうなるという訳ではないのですが、皆さんも菌糸ビンによる飼育は気をつけてくださいね。

菌糸ビンへの投入は2齢になってから

お酒は20歳になってから (は?)

と覚えておくと良いでしょう

 

推測ですが、ヒラタ系のクワガタは根食いと言われる種類で、朽ち木と腐葉土を一緒に食べながら大きくなっていきます。

その為、オオクワガタなどの朽ち木のみを食べている種類と比べ、ヒラタ系は朽ち木の消化はやや不得意と思われます。

さらに加え、菌糸ビンは朽ち木よりも栄養価が高い傾向にありますので、ヒラタに初齢幼虫の段階で菌糸ビンに入れようものなら拒食を引き起こしやすいのかなぁと考えられます。

あくまで推測ですので、参考程度にお願いします🙇‍♂️

 

3.菌糸ビンへの投入

それではいよいよスマトラくん(ちゃん)達を投入していきます。

⬇️割り出したスマトラオオヒラタ

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可愛いなぁ( ◜ω◝ )

 

あ、菌糸ビンに入れる時は、ビン口の白い部分は剥がしておくと、菌糸ビンの劣化を少し遅らせることが出来るのと、通気の確保ができるのでオススメします( ◜ω◝ )👍

 

そして、投入時の写真を忘れました(いつもの)

何やってんだお前ェ!

 

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残った写真はこれだけです…ゆるして

許せサスケ(うちはイタチ)

 

次に会えるのは4ヶ月後になるかな?🤔

大きくなってくれよ〜

 

4.生体情報

メモとして生体情報をまとめます✍️

種類:スマトラオオヒラタ

産地:インドネシア スマトラ島 アチェ

親種:♂102.1 mm × ︎︎ ♀43.8 mm

血統:風神 × kuni

累代:CBF2

割出:2024年 3月 10日

投入:2024年 4月 7日

 

それではまた👋

 

 

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