目次
こんにちは
ドルクスクラブ ごんです。
最近暑くなりましたね。いよいよ夏本番です。
高温になると、菌糸ビンの劣化が進んでしまうので、菌糸ビン飼育している方は暑さ対策に悩まされる日々を送ってるかと思います。
私自身も、22℃管理で管理しておりますが、ウチの設備上、中々キープ出来ずに悩んでおります。
近いうちに、部屋を借りてエアコン管理する予定があるので、それまでは我慢です!😂
さて、今回はスマトラオオヒラタの飼育レポートをまとめていきます。
100mm超えの大型が出たので、是非最後まで読んで頂ければ幸いです🙏
皆さんのご参考になればと思います✨️
BASEにて余品も出品しております。
そちらも見てみて下さいね!
1.スマトラオオヒラタクワガタの飼育レポート
スマトラオオヒラタクワガタの紹介
今回、紹介するスマトラオオヒラタクワガタ(以下、スマトラ)はこちらです。
正直に申しますと、管理はかな〜り適当でした。
それでも100mmを越したので、ポテンシャルは良い方だなと感じております。
産卵セットした日にちを失念しておりまして、セットからビンに投入までの記録がありませんが、飼育のご参考になれば、と思います。
2.スマトラオオヒラタの飼育レポート
では、レポートをまとめていきます。
血統背景
♂98.5mm 風神血統 新潟の昆虫ショップOZ様にて購入
︎︎ ♀記載なし(45mmほど)、ヤフオクにてkuni血統を購入
割り出し&1本目のビン投入 記載なし
余りの菌糸ビンを使用しました。恐らく2022年9月頃に割り出しをした記憶があり、ビンは神長きのこ園様のカンタケS8 1500ccを使用。
2令にて投入をしました。22℃にて管理
2022年11月22日 2本目に交換 55g 温度20℃に変更
使用したビンはDDA様のF-ZERO 2300ccです。
ビンの形も良し、菌糸の回り方もかなり良好のビンでした。
2022年12月〜'23年4月 18℃にて管理
2023年4月 20℃にて管理
2023年 5月 羽化確認
2023年 6月上旬 掘り出し
羽化体長 102.1mm
良いサイズが出ました。
菌糸ビンはほぼマット化しておりましたが、無理に交換してストレスを与えるのも良くないと判断して、約半年間、18~20℃にて管理をしました。
…というのも、オオクワガタと同じ温室に入れていたため、このような温度管理になりました。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は管理票を付けていないスマトラでしたが、2本返しで100mmを越しました。
管理票を付けたスマトラには、DDAの菌糸ビンではなく、北斗恵栽園の菌糸ビンを使用しましたが、イマイチ相性は良くなかったです(95mm程でした)。←諸説あり
不全も目立っていましたが、理由としては、恐らくは北斗恵栽園様のビンの形状によるものかと考えております。←これも諸説あり
北斗恵栽園製の菌糸ビンは蛹室の形状があまり良くなかったですが、DDA様の菌糸ビンは幅がある為か、良い蛹室を作ってくれました。
当時は、良い蛹室等の判断が出来なかったので、人工蛹室に移していいものか悩んだものです。
この判断が出来れば、北斗恵栽園様の菌糸ビンでも大型、完品を目指せると考えております。
まぁ、しばらくはF-ZEROを使いますかねぇ🤔
コメントどの菌糸ビンを使用しているか教えていただきますと幸いです。
機会があれば、良い蛹室、良くない蛹室をまとめていこうかなと思います。
ネタが多くて嬉しいねぇ☺️
ここまで読んでいただきありがとうございます!
お陰様で少しですが、スターをいただき嬉しいです!
では皆さん、良いクワカブライフを!
ではまた👋
↓使用したノギス